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#2 演出から生まれるデザイン|古屋遥|くぼたえみ

September 6, 2017

ゲストはNHK おんな城主直虎のPVなど手がける演出家・クリエイティブディレクターとして活躍する古屋遥さん、広告代理店で、「an」キャラクターアンドーくんグリコ Dororichなどをはじめ独特の世界観の仕事を多く手がける気鋭のアートディレクターくぼたえみさん。二人の共通点は演劇。彼女たちがもつ、何かを伝えたい時、妄想する感性がとてもワクワクすること。「演出」というテーマでどんな表現に対しての考えを持っているのか。打ち合わせ段階から、とめどもなく流れ出した話をそのままに紹介したいと思い企画しました。

 

 

一部:プレゼンテーション

くぼたえみ:「演劇に教えてもらった ブランディングにとって大切なこと 」

 

  1. 想像力を駆使して、主役(=ブランド、商品など)の「らしさ」を追求しよう。

    →ブランディングにおける世界観作りと、演劇における役作りはとても似ている。本質的な価値や役割を見極め、対象の個性を引き出す。
     

  2. 常識を捨てよう。ワクワクするって、惹かれるって、理屈じゃない。

    →演劇の舞台上ではなんでもありなように、一度常識の枠を取り払って、本能的に面白いと思うものを考えてみる。
     

 以上、【1:左脳的】と【2:右脳的】の二つのバランスをとりながら、新しい世界をつくっていく。

古屋遥: 「The World of Imagination」
 

「演出」=「伝え方」を変える事によって価値を再定義する。気づかなったことに、気づいてもらう。


What If?
Q: もし、人間が光合成できたら?
→衣食住はどう変わるか?
Q: もし、民族大移動が起きたら?
→都市のあり方はどう変わるか?
Q: もし、世界で唯一、「空をとべる男」が村にいたとしたら?
→村はどう変わる?

答えが簡単に見つかる現在「もし?」と考えて想像することが大切なんじゃないか。


2人とも今までの仕事の背景から、今回のテーマに対しての想いたっぷりで話してくれました。

 

 

二部:ワークショップ

 「演出という世界観作り」の体験を参加者にも感じてもらったほうがいいかなぁと打ち合わせの中で生まれたワークショップ。

「何の変哲もないおじさん」イラストから魅力を引き出し「愛されるおじさん」に演出する実験をやってみました。‬

 

 ​「手垢がおいしいおじさん」「最高品質の毛髪を持つおじさん」「山手線が混んでいると、ググッと広げてくれるおじさん」などなど。

魅力溢れるおじさんが‬30人余誕生。人によって、魅力や愛すべきポイントが違う。
パッと見て興味を持ったり、理由を聞いて笑いながら、妄想しながら賑やかな講評。‬

 

 アットホームな懇親会を終えて撤収してたら、参加した友人からメッセージ『今やってる仕事を「愛されるおじさん」にするようにいろいろ考えてみんなに振り向いてもらえるようにすればいいって気付かされたよ』‬と。

ホロリ(涙)。

アイデアの捻出から、当日遅くまで付き合ってくれた古屋さん、参加者の受け取る体験づくりに真摯に向き合って良いものしようと共に動いてくれたくぼたさん、ご参加頂いたみなさま、Mistletoeのさいとーさん、さいごにいつも運営を助けてくれる仲間、今回もいろんな気づきや化学変化が起こるすてきな時間になりました。
愛されるおじさんの余韻やばい、ありがとうございました。
すごいよかった、じんわり。。。

ゲストとのつぶやきまとめ↓

https://matome.naver.jp/odai/2150608210046159501

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